初恋の人を好き避けしてしまった話
こんにちは、おかかです。
前に、姉の恋愛話をした時に、割と好評だったので。
今回は、僕の初恋の人を好き避けしてしまったって話を。
中高時代の話
自分で言うのもなんですが、中高時代あまり性格が良くなかったんです。
地元の中高一貫校に通っていたのですが、そこは地元の中だけでは偏差値が高い私立でいわゆるボンボンが集まる学校でして。めちゃくちゃプライドが高く、マウントをとりたがる人や、年に似合わず損得勘定が早い人も多く、それに乗っかる人ばかりでした。まあ中高生なんてそんなものですが。
自分はそんな中であまり馴染めず、まあ孤立をしていたわけです。今でこそ、自分も斜に構えずみんなに話しかけて仲良くしていたら…なんて考えることもありますが。
まあそんなこんなで、学校は好きではなく、ストレスで過敏性腸症候群や不眠になったりしましたが…
それはさておき、本題に入りますと
初恋の人を好き避けしてしまった話
まあ、こんな学生生活を送っていた僕ですが、好きな人はいまして…
その子とは、小中高と一緒で、小学校の頃からポケモンごっこやったりして好きだったんです。自分で言うのもなんですが、結構いい感じだったと思います。話すといつも笑っていたし、よく話しかけてくれたし。
けれど、中学に入った時、僕が好き避けみたいなことをしてしまいまして…
理由は、自分に対する劣等感から。
小学生までの僕は、学級委員長をしてクラスの中心みたいな感じで、頭も結構よく自分にすごく自信がありました。実際、かなり偏差値の高い中学受験も受かっていて、結局地元の中高一貫校に入りましたが…
中高の僕はその頃から一転。周りの人が嫌いになりすぎて、反骨心からか勉強はしなくなり、授業中に居眠りしたり、友達もおらず、小学校の頃の自分と比べてしまって、まあ自分に絶望してました。
その中で、好きな子と中学3年の頃にまた同じクラスになったんです。ただ、昔の自分を知って仲良くしてくれたあの頃と、中学3年の頃の僕とはあまりに違いすぎて、その子にはもっといい人がいる、と考えてしまってその子を避けてしまうようになってしまいました。
何回か話しかけてくれようとしてましたが、楽しすぎた小学生の頃を思い出したくないのと、僕とかかわるとその子のためにならない、もっといい人がいっぱいいると思って、すぐ話逸らしたり、用事あるふりをしたりと…
今思うと、バカだなあと思いますし、一回ちゃんと好きだけど、今の僕には釣り合わない、とか言ったらよかったなと思いますがね…
まあそんなこんなで、初恋の子を好き避けしてしまって…
と言うお話でした。ではまた